【11/6 開催】「華やかおもてなし精進料理を料理長から教わる日本料理レッスン」

毎回大好評の、
碧南の名店「日本料理小伴天 はなれ一灯」
長田勇久料理長に教わる、
日本料理レッスン第5弾のご案内です。

今回のテーマは、
いま日本料理界でも話題の「精進料理」について教えていただきます。

世界では年々ベジタリアン志向を占める割合が1割を超えようとしており、
和食文化への関心の高まりとともに、精進料理への注目が集まっています。

もともと精進料理は、古来仏教と共に中国から日本に伝わった修行僧のための食事でした。
食材のひとつひとつを無駄にせず、持ち味を最大限に引き出すことが調理の要であり、
また、その食事をいただく側は作り手の手間を思い、
「いのち」をいただていることに感謝しながらまっすぐ料理と向き合う。
まさに食事を作ることもいただくことも修行のひとつであると考えられていたのです。

今回長田勇久料理長に教えていただくのは、
そんな日本の伝統的な食文化と
料理店が作る「ハレ」の日の精進料理です。
菜食の人もそうでない人も一緒に同じ料理を囲んで楽しめる、
そんなおもてなしにも使えるちょっと華やかな精進料理を
プロから学べる貴重な機会です。

さまざまな講演会や料理教室など、
愛知県内にとどまらず広く活躍される長田料理長から、
日本料理のことをたくさん教えていただきましょう。

ぜひご参加くださいね!


<メニュー>
・柿なます
・揚げ豆腐と蓮根の木の子あんかけ
・切干大根炊き込みご飯
・大根と人参のあちゃら漬
・里芋とトマトの赤だし
・リンゴ包み餅
※メニューは、材料の入手の関係で変更になる場合がありますのでご了承ください。


<長田勇久氏 プロフィール>
東京つきぢ田村にて修行後、日本料理小伴天入社。
現在(有)小伴天代表取締役社長。日本料理一灯店主。
日本料理店を営む傍ら、
料理人ならではの視点を持ち、
大学など多方面で愛知の食を伝える活動をしている。
また真空調理を初めとする新調理の講師として、
各地で講演や指導をしている。
著書に、『真空調理で日本料理 わかりやすい真空調理レシピ』 
『調味料の事典』(いずれも柴田書店)

・新調理技術協議会幹事 
・和食文化国民会議幹事 あいち在来種保存会顧問 
・日本料理アカデミー会員 
・全日本食学会会員 
・愛知大学オープンカレッジ講師


<小伴天はなれ 日本料理一灯について>
創業大正9年、日本料理小伴天の支店。
店名は「一灯照隅」(一つの灯りを持ってこの場を照らす)より付けられた。
伝統野菜をはじめとする地元ならではの野菜、魚、肉、そして発酵調味料。
生産者が丁寧に作った食材とメッセージを、
料理を通してお客様に伝えている。
素材を活かした優しい味わいの日本料理店として名高い。
小伴天HP
http://www.katch.ne.jp/~kobanten/kobanten08.html


■開催日:2019年11月6日(水)

■開催時間:第1部 10:00〜13:00 第2部 18:30〜21:30

■会場:CHIE’S KITCHEN スタジオ
    名古屋市東区泉二丁目1番28号 Viare Storia(ヴィアーレ ストリア)3B

■受講料:6,600円(税込)材料費・テキスト代・レシピ代込み 3日前よりキャンセル料全額が発生致します
※参加費のお支払いは、当日会場にてお願いいたします

■定員:各部20名

■持ち物:参加費、エプロン、手拭き用タオル、筆記用具

■講師:長田勇久(小伴天はなれ日本料理一灯 料理長)


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